子育て診断士とは

子育てを始めとした家庭内で起こる様々なコミュニケーションの問題や家族それぞれの人間関係について、行動パターン心理学(分析学)の観点から分析・検証・診断し、問題解決に向けた適切なアドバイスやサポートができる資格者のことです。

個別相談や「子どもの才能発見講座」の開催などを通じて子育て世代に貢献をしています。資格には「初級・上級」の2段階があり、JPCAがこの資格認定を行っています。子育て診断士は、資格者としての「質の向上」を目指して、吉井伯榮代表から、定期的にコミュニケーション学、心理学、脳科学などを学んでいます。

家族にとってはもちろんのこと、日本にとっても大切な宝である子どもたちが、その才能をすくすく伸ばしていくための環境作りのアドバイスと良好な親子・夫婦関係を築いていくためのアドバイス&サポートを行っています。

子どもの才能発見講座では「サイグラム」という、行動パターン分析ツールを使って、個性や才能を具体的にお伝えしています。

サイグラムについては、講座内でその詳細をお話しますが、簡単に言うと、「2つの心理学説をもとに、子どもの個性や才能を5000人以上調査し、その基本データを統計学でデータベース化したもの」となります。

「心理学と統計学を合わせたもの」と思ってもらえれば分かりやすいでしょうか。

「そのようなもので、子どものことがわかるの?」とあなどらないでください。
これまで20年以上も検証してきた実績があるので、これがビックリするほど子どものことがよく分かるんです!

これまで多くの方々がサイグラムを使って、
「今まで知らなかった子ども能力に気づけた!」
「子どもの個性に沿った子育てができるようになった!」と喜ばれています。

是非ともサイグラムのパワーを実感してみてください。

1993年情報サービス会社オピニオンを設立し、企業のコンサルティング及び人材育成のサポート業務を展開。カウンセリング学、心理学、性格類型学等の研究を重ね、それまでの知見と併せ、1997年に行動パターン心理学(分析学)「サイグラム」(商標:第4942003号)を発表。

企業や団体(JC・税理士会等)を始め、全国各地でサイグラムを軸にした人材育成及びチーム・コミュニケーションの講座を主宰し、コンサルタントとしても複数の企業で実積を出す。2008年学校法人武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部准教授に就任。

2013年.『他者貢献』を理念とし、一般社団法人日本パーソナルコミュニケーション協会を設立、代表理事に就任。2017年より協会の社会貢献事業として「子どもの才能の伸ばし方」講座を全国各地で行い、子育て世代やそのご家族を応援している。
子育て診断士会会長
著書に『最強のコミュニケーションメソッド「サイグラム」(成甲書房)」

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